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自作の小説等を置いていったり、読了した本の感想をほんの少し書いたりしていきます。
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お久しぶりです。とはいえ停滞気味の頃よりはマシなわけですが……。文斗です。

試験も無事(とはいきませんでしたけど)に終了して、夏休みに入りました。これからは自由な時間がかなり増えるので、嬉しい限りです。

まずはこの期間に読んだ本のことでも軽く書いて、本題に。

エラリー=クイーンのお二方の「災厄の町」、それから、こちらはミステリというカテゴリよりSFに入るんですが、ジェイムズ・P・ホーガン氏の「星を継ぐもの」を読んでました。
「災厄の町」は、作風の変わった頃の作品なわけですが、それでも一つの事実が事態をガラリと変えてしまうようなロジックは素晴らしいな、と感動します。
「星を継ぐもの」は前々から気になっていたので買ってみたのですが、ルナリアンがどこにいたのかを巡る度重なる議論は、やはりミステリのそれに近いな、と感じました。本格推理、ですしね。

と、殆ど空っぽな感想文を書いたところで近況報告。

さていよいよ小説を書き始めるか、というところなんですけれど、6月は絵を描き、7月は試験で忙殺され、という具合で、2ヶ月間あまり書いていなかったこともあって、かなりスランプ気味です……。前にも書いていたように、過去編が個々人の物語なので、書くたび変えていかないといけないこともあって、中々進まず。当初は一気に書ききるために、こうした方がいいだろうとか思っていたんですが、逆効果でした。いやはや。

とりあえず、ゆっくりと前進はしているので、次の更新で作品のタイトル発表などはしたいと考えております。表紙絵も公開して、本文を投稿し始めるのは九月くらい……という経過が理想ですね。

一回の投稿で、だいたい2万字ほどを予定しているので、第一部は序章と一~七章、計8回に分けて投稿する感じ。それであまりお待たせせずに、等間隔で出していけたら……いいのですが(

努力はしたいです。

では、そういったお知らせをして、今日はこのへんで。


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こんばんは。スマートフォンから更新しております。

試験で忙しいので、特に意味のない更新ですが…

来週のはじめに、一日に3つの試験があるのでちょっと追い詰められてる状況です。丸暗記タイプの勉強をしてる私には不利すぎます…(

という合間に読んだ本は、前回から続けて「マヂック・オペラ」です。三部作としているのもあって、一作目の人物もその時間の流れの中でまた登場するわけですね。最後のファイナル・オペラはまだ買えていないんですが、そこでも前作の人物が登場したりするんですかね。

今回も作中作のような形式と、もう一つ共通点をあげるとすれば、ドッペルゲンガーなんでしょうか。今作のテーマのようでもあり、前作の夫婦も少しそれに似ていたような気がします。

事件そのものとしては、どうして誤認がおきたかというのと二・二六が結びついたというのがなるほどと思わされましたね。

さて、それでは勉強の方に戻ります。

今日はこのへんで。


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こんにちは、文斗です。早速本の感想(もはや紹介?)から。


ミステリ・オペラ、読了しました。小説中に出てくる本は殆ど読んだことがあるので、中々ニヤリとする部分もあったり。

自分としては、メタミステリが好きなのでそう騙されることはないだろうと思ってはいたのですが、すっかり忘れていました。どこまでが作中作なのか、ということですね……。


と、ここからは言い訳がましいことなのですが、大学の試験期間になりますので多分小説が全然進められなくなってしまうと思われます。再開できるのは8月に入る頃か……このままずるずると延ばしていくのはいけないと感じてはいますが、何分重要な時期ということで……。

夏休みに入ればかなりスピードアップできるはずなので、予定通りの発表ができればいいな、と考えてます。

では、今日はこのへんで。

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こんにちは、文斗です。一週間ほど過ぎてしまいましたが、早めの更新ができた……と思いたいところです。

ツイッターなら短い言葉で手間無く更新(のような感じ)ができるんでしょうけど、どうしたものか。

ブログは作品の倉庫として置いておくことにして、ツイッターに変えるのもありといえばありかもしれないので、検討してみることにします。


さて、とりあえず書こうと仄めかしていたので、読んだ本の短い感想をば。

最近読んだのは有栖川有栖さんの『乱鴉の島』。やはり関西弁だと親しみでも感じるのか、読んでる本では有栖川さんの作品が多いような。

島に招かれた人たちが共有する秘密が中心になっていますが、やはりただそれだけが事件と関わるわけではないわけで。
二人の子供のことは何となく分かったのですが、事件の起きた理由はもう少し複雑である意味現実的(?)だったと……。

一応ネタバレには配慮しておきたいのですが、そうやって感想を書くのは思いの外難しいということに気付かされます……。次からはもっと簡潔になる可能性がある、かも。


そして、製作中の小説の件です。

ほぼ一ヶ月ほど前から、暇を見つけて表紙のような意味合いのイラストを描いていたのですが、それが完成したので、また文章の方に戻れる、といった状況です。

今は登場人物の過去を証言形式で書いている、いわば過去編のような所なのですが、バラバラに話を書くと(しかもそれが至るところでリンクしていると)矛盾が出てきそうで怖いです……。力量不足を痛感している次第で。

ちなみに、4部構成ということで、各部のテーマを言っておくと、1部が「事件編」、2部が「過去編」、3部が「虚構編」、4部が「解決編」ということになると思います。4部編成の推理モノというと、どうも二階堂さんの人狼城が浮かびますが……。勿論そんなに長く書ける腕がないので、せいぜい原稿用紙千枚程度で落ち着くかと……。

では、今日はこのへんで。

早い更新が続けばいいのですが……。


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また前回から相当な期間があいてしまいました。申し訳ないです……。

近況報告以外に書くことが思いつかないので、つい放置気味になってしまうのですが、それではあまりに寂しい上に、来訪者もなくなってしまいかねないので、何か書くネタを考えることにします。

読んだ小説の軽い感想でも、近況報告のついでに書こうと思っていたりするのですが……。

さて、新作の小説なのですが、前回の報告からは割と進んで、現在は3分の1程度が完成した状態です。ただ、手直しなどを最初からやっていくと、まだしばらくかかりそうな予感が。

半分(4部編成にするつもりなので2部まで)を過ぎたところで一章ずつ期間を開けながら発表していこうという算段なのですが、どうなるかは不明です。

3月の頃に言ったように、半年以内には……何とか見切り発車ながらいけそうな感じではあるので、どうか気長に(いつも言ってますが)お待ちいただければ、ありがたいです。

では、今日はこのへんで。

できるだけ早くまた更新できればいいのですが。

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小説案内
Battle Field――近未来系ミステリ。毒から身を守るために作られたシェルターの中で生きる人々。そんな世界の小さな村で、幼い彼らの元へ訪れる災厄。王道(?)のフーダニットです。
Memory Modification
――異色ミステリ。その日は幸せな一日だったのか。主人公、叶田友彦は、自らに問う。
双極の匣
現在執筆中。四部編成の長編ミステリ。平和だと信じて疑わなかった村の、秘められた闇とは。
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